一般的に『インターネットやスマートフォンのような情報通信技術を使える人と使えない人の間に生まれる格差』をデジタルデバイドと定義されています。
人によって必要な技術は異なりますが、適したデジタルデバイス・サービスを活用できれば生活改善のあらゆる面で恩恵を受けることができます。
その恩恵が大きい分、技術進歩に追いつけない人が増加すると、新たな社会問題に発展する可能性があります。そのため、”誰一人取り残さないデジタル社会の実現”という様々な政策に取り組む必要があるそうです。
デジタルデバイドの原因
スマホ・パソコンは、私には要らない!
…….デジタルを知る機会がない!
SNS これ知ってる?
インターネットは危ないから
でも、いい加減使いなよ!
…….デジタル利用の強制!
アップデート? アプリ? Wi-Fi?
インストール? アカウント?
……..シニアへの配慮不足!
あれ・・・? どうやるんだっけなぁ?
…..サポートしてくれる人が身近にいない!
デジタル化社会にどう対応したらよいのか?
いま「デジタル化なんて分からない」、あるいは「個人情報の流出が怖い」といって現状維持でいるとしたら、とりあえずここで一度、自分の身近な将来について考えてみる必要があるのではないか?
デジタル化の波は止められません。個人情報の流出が怖いといっても、初期には多少不安はありますが、世のコンピュータのシステムは、問題が起きてその都度改善し、そうやって徐々に強固なものになっていくものなので、これは、コンピュータソフトに限ったことではなく、乗り物の安全対策などと同じです。
まずは自分でできるとことはしっかりと対策を取るべきで、こうした情報分野に関する知識を理解して活用する能力を学んでおかないと、悪意のある人たちからカモにされてしまいます。
インターネットやスマートフォンのような情報通信技術をどれでもいいから、自分のできるとことから対策を取りましょう。